訪問マッサージとは
訪問マッサージは、「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を持ったスタッフが、自宅や介護施設等に直接お伺いして医療保険によるマッサージ治療を行います。基本的には、ひとりでマッサージ治療院に通院できなくなった方を対象に、医師の同意のもと行うことになります。
あん摩マッサージ指圧とは?
「手当」という言葉の通り、
・お腹が痛くなると手でお腹をさする
・肩がこると肩を叩く
・頭痛がするとこめかみに手を当てる
こうした行動はごく自然に、無意識のうちに行っていると思います。
「手当て」が数千年の時を経て発展し、体系化されていくなかで、「あん摩マッサージ指圧」という手技療法が確立され、我が国では、「あん摩マッサージ指圧師」として1つの国家資格になっています。
その国家資格を取得するには、厚生労働大臣認定の「あん摩マッサージ指圧師」を養成する専門学校を卒業し、国家試験に合格する必要があります。
訪問マッサージは、「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を持った治療師が、患者さまがお住いのご自宅や介護施設等に訪問して行う医療上必要とされるマッサージ治療のことを言います。
あん摩とマッサージと指圧に加えて運動療法(変形徒手矯正術)を組み合わせた施術を行い、血液やリンパ液の流れの改善や関節の可動域の改善をして症状を緩和することが一般的ですが、運動療法の専門家は「理学療法士」になります。
理学療法士とは
理学療法士を一言でいうならば動作の専門家です。病院や整形外科で「リハビリをしてくれる人」そ想像するとわかりやすいかもしれません。寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を目指すため、関節 可動域の拡大、筋力強化、麻痺の回復、痛みの軽減など運動機能に直接働きかける治療法から、動作練習、歩行練習などの能力向上を目指す治療法まで、動作改善に必要な技術を用いて、日常生活の自立を目指します。
理学療法士は国家資格であり、免許を持った人でなければ名乗ることができません。理学療法士免許を取得した後は、主に病院、クリニック、介護保険関連施設等で働いています。近年は、高齢者の介護予防、フレイル予防、健康増進、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に対する指導、スポーツ現場、産業分野など活躍の場が広がっています。
当院ではあん摩マッサージ指圧師と理学療法士がチームで動きます
当院の代表は理学療法士です。そのため、
1:初回、理学療法士が姿勢や機能のチェック(無料)
2:あん摩マッサージ指圧師と情報を共有
3:あん摩マッサージ指圧師がマッサージ治療
4:理学療法士が月に1回確認(無料)
5:あん摩マッサージ指圧師と情報を共有
という流れで、機能回復特価型の訪問リハビリマッサージを提供することができます。
「マッサージ治療に特化したあん摩マッサージ指圧師」
「姿勢・動作の評価、運動療法に特化した理学療法士」
がチームとなることで「機能回復特化型の訪問リハビリマッサージ」を可能にしました。
ここからのご連絡で無料体験を実施しています。
まずは体験・ご相談ください。